白山市議会 2012-09-13 09月13日-02号
能登半島地震から5年を迎えたことを受け企画され、平成20年に公開された復興支援映画「能登の花ヨメ」のヒットを足がかりに、能登半島広域観光協会フィルムコミッション委員会では、能登の魅力を地元で暮らす女性が発信し、交流、定住人口の拡大を目指す能登の花ヨメプロジェクトを開始しました。
能登半島地震から5年を迎えたことを受け企画され、平成20年に公開された復興支援映画「能登の花ヨメ」のヒットを足がかりに、能登半島広域観光協会フィルムコミッション委員会では、能登の魅力を地元で暮らす女性が発信し、交流、定住人口の拡大を目指す能登の花ヨメプロジェクトを開始しました。
今、上映されている松本清張生誕100年を記念し映画化された「ゼロの焦点」や「能登の花ヨメ」など、平成18年から20年で毎年4本、本年度は6本の映画作品に協力しております。
石川県を舞台にした映画としては、「ゼロの焦点」「釣りバカ日誌」「能登の花ヨメ」等は記憶に新しいところでもありますし、アニメ映画「パッテンライ!!」により、主人公八田技師を通した地域への思い、さらには台湾との交流に大きな役割を果たしていることは御案内のとおりです。
次に、どのようなねらいで映画のラインナップ、選定をしたかという御質問でございますが、制作会社や配給先が小規模で見る機会が少なかった映画を中心に選定いたしまして、それに「おくりびと」「能登の花ヨメ」等話題作や、落語でプログラム全体の魅力アップを図ったものでございます。 これまでの成果といたしましては、これは9回分でございますが、入場者数の延べ人数が1,702人、1回平均189人でございました。
一方、本市におきましては、「がんばる輪島・元気な能登」を合い言葉といたしまして、震災からの本格的な復興に向けて歩み出したところでありますが、被災地支援の名のもとに、全国規模のイベントや会議の開催、北海道洞爺湖サミットにおける輪島塗馬上杯の採用、能登を舞台とした映画「能登の花ヨメ」の公開、そして「能登ふるさと博」の開催など、被災者にとって精神的にも経済的にも力強く、また温かいご支援とご協力に非常に大きな
その陰には、観光産業に携わっている多くの関係者の並々ならぬご努力があることは言うまでもありませんが、水森かおりさんが輪島市観光特別親善大使に就任されたとことや「輪島朝市」という新曲披露、また田中美里さん主演の「能登の花ヨメ」など、輪島にとって大変明るい話題が多いことなどがあるかと思います。
一方、本市におきましては、去る3月25日の能登半島地震復興シンポジウムの開催を初めといたしまして、4月には歌手の水森かおりさんに輪島市観光特別親善大使に就任していただき、新曲「輪島朝市」の売れ行きに大きな期待を寄せているほか、5月には能登を題材とした映画「能登の花ヨメ」が県内で先行上映され、好評を博しておりますが、いよいよ8月に迫った全国ロードショーへの反響にも期待しているところであります。
また、能登を舞台に制作をした復興支援映画「能登の花ヨメ」が、全国に先駆け石川県で上映をされ、能登の魅力を全国発信することにより今後の誘客効果が期待をされております。 さて、「持続可能なふるさとの創造-自立と連携(絆)-」を掲げ、平成20年度予算がスタートしました。
そのほかにも、上野駅発のお座敷列車で能登へ入り、地酒談義や總持寺祖院での精進料理と法話など禅文化を堪能し、能登空港で帰るというNPO能登ネットワーク主催の能登半島元気号の実施に対する支援、また、先般行われました映画「能登の花ヨメ」の試写会といったものも開催をしてまいりたいと思いますし、これらに対しまして、あわせて市内の各商店街でのさまざまなイベントの取り組み、また、本来3月25日が定休日となっております